日本相撲協会は6日、愛知・ドルフィンズアリーナで審判部が取組編成会議を開き、大相撲名古屋場所(8日初日、ドルフィンズアリーナ)の初日と2日目の取組を決めた。

 新大関の栃ノ心(30=春日野)は初日に、東前頭2枚目勢(31=伊勢ノ海)と対戦。2日目は、昨年春場所以来に西前頭2枚目千代の国(27=九重)と対戦する。

 3場所連続優勝を狙う横綱鶴竜(32=井筒)は初日に、三役返り咲きの小結松鳳山(34=二所ノ関)と対戦。昨年九州場所以来、41度目の優勝を狙う横綱白鵬(33=宮城野)は初日に、過去11戦無敗の小結玉鷲(33=片男波)と対戦する。

 十両以上の休場者は、横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)と東十両10枚目蒼国来(34=荒汐)の2人だった。初日、2日目の三役以上の取組は以下の通り。

 

【初日】(左が東)

 

阿炎-御嶽海

 

逸ノ城-千代の国

 

勢-栃ノ心

 

琴奨菊-高安

 

豪栄道-正代

 

玉鷲-白鵬

 

鶴竜-松鳳山

 

【2日目】(左が西)

 

阿炎-逸ノ城

 

御嶽海-勢

 

玉鷲-豪栄道

 

栃ノ心-千代の国

 

高安-松鳳山

 

琴奨菊-鶴竜

 

白鵬-正代