東関脇若隆景(31=荒汐)が名古屋場所(12日初日、IGアリーナ)を休場することを6日、師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)が明らかにした。1日の稽古で左太ももを痛め、調整が大幅に遅れていた。

荒汐親方は「出稽古から部屋に帰ってきてから痛みが強まり、救急車で病院へ行った。本人は『膝のけがも乗り越えているので』と話していた。大きなけがなので、まずは治すことに専念してほしい」と話した。

若隆景は先場所で2度目の優勝を果たし、5場所ぶりに関脇に復帰した今場所は大関昇進への足場固めとして期待されていた。けがは出稽古に臨んだ佐渡ケ嶽部屋で負い、師匠によると2日以降は稽古を休んだという。10日の取組編成会議で正式に休場が決まれば、2場所ぶり8度目となる。