日本相撲協会の浅香山審判部長(元大関魁皇)が、優勝決定戦で敗退した大関霧島は来場所も綱とり継続となる見解を示した。「決定戦は残念だったけど、12番勝ったのは大きい」と評価。綱とり継続については「内容、結果、トータルで見る。数字だけでなくしっかりみていかないと」とした。2場所連続で決定戦に進んだが、優勝はない。「優勝が必要か」との問いには「そこは絶対あると思う」とし、ハイレベルな優勝が必要との見方は不変とした。
また、熱海富士は来場所が大関とりになるとの考えを示した。熱海富士は関脇として、夏場所で9勝、今場所は12勝。大関昇進の目安とされる三役で直近3場所33勝まであと12勝。浅香山審判部長は「結果がどうかによって変わってくる」としながらも、昇進への起点が9勝になることには「自分の時もそうだった。オレは8勝、14勝、11勝でしょ」と自らの例を挙げてコメント。「(昇進は)ないとはいえない。十分そういう場所になるんじゃないかと思います。それ以上の結果を残していけばいい」と期待を寄せていた。

