大相撲秋場所5日目の17日、日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会が本場所総見を行い、大島理森委員長(元衆院議長)は連敗阻止で4勝目を挙げた横綱大の里について「勝ってほっとした。自分は横綱だという確信を持ち、千秋楽まで進んでほしい」と述べた。
大の里は先場所で9勝に終わるなど、今年は精彩を欠いている。委員長は「強い横綱がいてこそ、相撲界は盛り上がる」と奮起を求めた。
右膝のけがで3場所連続休場の横綱豊昇龍にも言及。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は次に出場する場所で進退を懸ける可能性を示唆しているが、大島委員長は「今から次の場所について言うのではなく、こちらは見守る。覚悟して励み、万全な状態で九州場所に向かってほしい」と語った。

