鹿沼ポニーは2006年に創部、西武今井達也投手らを輩出した強豪チームだ。指導陣は中学野球の3年間を高校野球につなげるための通過点と位置づけている。橋本清監督(54)は「高校以降も長く野球を続けてもらいたい。野球を楽しいと思える指導を心がけています」と選手たちに温かいまなざしを向ける。
主将・捕手の大橋奏がチームをまとめ、投手陣をリードする。左腕の吉原啓太、右腕の石塚蓮という左右の速球派が先発2枚看板。右の小山儘、小高篤人、德原啓斗、左の小堀主水らがリリーフ役を務める。吉原、石塚は打線でも中心となり、強打でチームに勢いをつける。俊足で器用な加藤稜也がつなぎ役となり、4番の大橋奏らがかえす役割を担う。
昨年のチームは東北地区の予選を勝ち抜いて全日本選手権に駒を進めた。東北にチームが増え、昨年以上の激戦となりそうだが、今年も全日本選手権出場を狙っている。橋本監督は「今年も春の東北を制して全日本選手権に出場し、そこで1勝したい」と目標を話す。
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