新座東が2試合連続タイブレークを制して、4強入りした。日高との1回戦は最大6点を追い、6回裏に同点。大会規定で7回からタイブレークに入り、1点を先制された。その裏、2死満塁で代打髙橋聖(3年)が右越え二塁打を放ちサヨナラ勝ちした。ひじの手術の影響で出場機会が少なかった髙橋の一打が勢いをつけたように、準々決勝の新発田戦も最大7点差を最終回に追いつき、8回裏にサヨナラ勝ち。準決勝の函館港西戦も6回裏に同点。7回表に3点を勝ち越され力尽きたが、ミラクルの連続だった。

森田弘樹監督は「最後まで諦めることなく戦い抜いた姿勢は、本当に素晴らしかった。『限界突破』を掲げたこの夏、言葉だけではなく、プレーでそれを証明してくれました。どんな苦しい状況でも仲間を信じ、積み重ねてきたものの証しだと思います。本当にありがとう」と3年生をたたえた。

▶1回戦

湘南寒川(関東)9―4恵庭(北海道)

横浜緑(関東)15―0仙塩東(東北)

宮城大崎(東北)14―4杉並(関東)

新発田(信越)8―0立川(関東)

新座東11(関東)―10日高(北海道)

上田南(信越)9―4守谷(関東)

▶準々決勝

新座東9―8新発田

函館港西(北海道)13―4横浜緑

宮城大崎8―6湘南寒川

▶準決勝

函館港西8―5新座東