タレント三宅裕司(67)が20日、骨折の治療のために6日の放送から休んでいたパーソナリティーを務めるニッポン放送「三宅裕司のサンデーヒットパラダイス」(日曜午前9時)に復帰した。

三宅は番組、冒頭「1月3日にスキーで骨折いたしまして、その後、たくさんの人にご迷惑、そして心配をおかけしました。本日、生の三宅が復活いたしました」と元気な声であいさつした。また「1月3日、新年を迎えてすぐです。いい年になる。当たり年だというようなこと。ごく普通のアイスバーンで骨折しました。1月4日に手術しました。そうしないと大変なことになるというので。そこからリハビリでここまできました。もう全然大丈夫です。ご心配おかけしました。帰ってまいりました」と語った。

三宅は3日に長野県内でスキー滑走中に転倒して左大腿(だいたい)骨転子部を骨折し、全治2~3カ月のけがを負っていた。当時、所属事務所は、4日に現地の病院で手術を行い、約2週間で退院する見込みと発表し、6日と13日の放送は小倉久寛がピンチヒッターを務めていた。