「ミラー・ツインズ」圭吾に逮捕状/第3話見どころ

Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(31)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ミラー・ツインズ」(土曜午後11時40分)の第3話が20日に放送される。

藤ケ谷は、20年前の未解決の誘拐事件で生き別れになった、30歳の双子の兄・葛城勇吾と弟・圭吾を演じる一人二役。主人公役の弟・圭吾は警視庁捜査1課の刑事となるが、殺人未遂事件の現場から自分と全く同じDNAが発見されて追われる身となる。同じ遺伝子を持ちながら刑事になった弟と、犯罪者になった兄の光と影を演じる。

藤ケ谷は、この作品のオファーが来た時の事を「ずっと悪役に挑戦したかったので『ついに来た!』とテンションが上がりました。ただ、役柄が双子で片方は刑事です、と聞いたときは『そりゃ、大変だ』と思いましたね(笑い)。でもこういう仕事をしている以上、素晴らしいチームと素晴らしい作品を作ることが何よりのやりがいだし、喜びでもあります。今回はさらに主演とのことだったので、大変なことも相当あると思いつつ、そういうことも含めて楽しんで演じたいと覚悟を持ちました」と話している。

第3話では、20年前の誘拐事件の犯人の1人、田島(濱津隆之)殺害の容疑で圭吾(藤ケ谷)に逮捕状が出る。全ては裏でつながっていた勇吾(藤ケ谷)と、圭吾の恋人・白石里美(本名・吉崎英里=倉科カナ)が仕掛けたわなだったのだ。間一髪、所轄の緑坂署の刑事・皆川耕作(高橋克典)の手で取調室を抜け出した圭吾は、赤城克彦(渡辺大)ら警視庁捜査一課の同僚の捜査員から逃れて姿を消す。

刑事から一転、殺人事件の逃亡犯として潜伏することになった圭吾。逮捕状請求の決め手となったのは田島の血が付いた圭吾のハンカチが実家から見つかったことだった。圭吾のハンカチを持ち出せる人間は限られている…。

一方、圭吾から連絡を受けた里美(倉科)は、すぐ横にいる勇吾(藤ケ谷)に圭吾がまだ逮捕されていないことを告げる。「そりゃそうだろう。昔から逃げ足だけは早いからな」。勇吾の脳裏に焼き付いた20年前の光景、誘拐犯に拉致される勇吾に気が付いた圭吾は逃げたのだ。

あの日、誘拐されていたのが圭吾だったらと、勇吾の中に渦巻く理不尽な現実への怒り。里美はその怒りを感じながら、自ら進んで破滅へ向かう勇吾の姿に一抹の不安を抱き始める。

そんな中、郊外の山中で一体の白骨遺体が見つかる。鑑定の結果、遺体の身元は吉崎誠(奥野瑛太)と判明。吉崎は20年前から行方不明になっていた。勇吾が誘拐された20年前から。田島、吉崎…誘拐事件に関わっていた可能性がある2人の不審な死。報告を受けた捜査一課長の久能(石黒賢)がつぶく。「あの事件は終わっていなかった」と。

当時、共に誘拐事件の捜査に当たっていた久能の言葉に、皆川もまた当時の悔恨を思い出す。自分たちがやり残していたことを果たせるのは今なのかもしれない、と。

何とか自分の手で容疑を晴らすべく、皆川や実家の顧問弁護士・尾見門(温水洋一)と連絡を取っていた圭吾。だが気になるのは証拠となったハンカチを誰が持ち出したのかということだった。圭吾は里美と出会ってからのことを思い出す。そして里美に電話をかける。