新型コロナウイルスに感染したお笑い芸人のワタリ119(27)が25日、出席予定だった1人芸日本一決定戦「R-1グランプリ2021」開催決定会見に欠席した。

元消防士のワタリは今年3月に行われた決勝に進出。その後、4月からレギュラー化した日本テレビ系「有吉の壁」(水曜午後7時)では体当たりな芸などで活躍中で、来年も決勝進出が期待される。

24日、自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスに感染したことを報告した。

「私、ワタリ119はコロナウイルス陽性反応がありました」と報告。「現在、熱は平熱で症状も軽いためしっかり治してから仕事に復帰したいと思います!!」とつづっていた。

今大会から参加資格が変更され、芸歴10年以内となる。アマチュアにも再び門戸が開かれ、これまでの参加歴が10回未満であれば参加可能。

またロゴも従来のひらがなでの「ぐらんぷり」から「グランプリ」に変わる。

予選は12月27日からスタートする。