女優井上真央(35)が12日、都内で、映画「わたしのお母さん」(杉田真一監督)公開記念舞台あいさつに登壇し、初日を迎えた感想を明かした。
11日に初日を迎え「今年一番安心しています」と笑い、同作の役どころを「母とも少し距離が出来て、もう一度お互い親子の関係が気づけるのではという期待と、緊張があるのかなと思って、その時の感情を呼び戻されたりして、自分の中で閉じ込めていたものと重ねていった」と明かした。
同作は東京国際映画祭にも出品され、観客からの反響に「過去に何があったとかを明確に描いていないので、”こんな時こう感じるんじゃないか?”を皆さんが重ね合わせて見られるんじゃないかなと。いろんな見方が出来る作品なんだなと感じた」と話した。
この日は公開を記念し、主題歌を担当したmayo(岡本真夜)が井上に花束を贈呈。岡本は同作を「ラストを見て、一瞬の何秒かにもどかしい思いとか葛藤や寂しさを感じたので、その気持ちに寄り添って、先の人生を見守るメロディーが出来たらと思って作りました」と笑顔を見せた。井上はmayoの登場に「mayoさんと誕生日が同じなので親近感を勝手に抱いていました」と喜んだ。
阿部純子、杉田監督も登壇。
同作は誰よりも近いのに誰よりも遠い母と娘の物語。本当の気持ちにふたをして、生きづらさを抱えてきたひとりの女性が、葛藤を乗り越え、新たな1歩を踏み出すまでを描く。



