米女優アンジェリーナ・ジョリー(47)が26日、ホワイトハウスで開かれたバイデン米大統領とジル夫人主催の韓国の尹錫悦大統領夫妻を招いた晩餐会に息子のマドックス氏(21)と共に出席した。尹大統領は国賓として米ワシントンを訪問しており、この日は首脳会談と記者会見も行われた。
マドックス氏は2019年、韓国の延世大学に留学し、寮で暮らしながら生化学を学んでいた。しかし、コロナ禍で大学が閉鎖されたことから翌年米国に帰国したことが伝えられている。ジョリーは入学時に付き添いで一緒に韓国を訪問し、キャンパスを見学して息子の同級生らと記念撮影する様子が報じられていた。こうした経緯から、2人は200人のゲストに選ばれたものとみられている。
クリーム色のドレスにジャケットを羽織ったジョリーが、黒のスーツにコート、長めの髪に眼鏡をかけたマドックス氏をエスコートして会場入りする様子を、米メディアが伝えている。また、晩餐会ではブロードウェーミュージカル「オペラ座の怪人」などで知られる俳優ノーム・ルイスとディズニー映画「アラジン」や「ムーラン」でプリンセスの歌声を担当したレア・サロンガによるパフォーマンスも行われたという。
カンボジア生まれのマドックス氏は、生後7カ月だった2002年に養子としてジョリーに迎えられた。ジョリーは他に、2人の養子と元夫の俳優ブラッド・ピットとの間に3人の実子もいる。ジョリーは昨年末に20年以上務めた国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使を退任したことを発表している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



