女優橋本環奈(26)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ヤンドク!」(月曜午後9時)第5話が9日放送され、世帯平均視聴率(関東地区)が5・0%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は2・9%。

第1話は世帯8・1%、個人5・0%。第2話は世帯6・1%、個人3・6%。第3話は世帯6・1%、個人3・6%。第4話は世帯6・0%、個人3・8%。

橋本は「月9」初主演。同作は、実在する女性医師の半生を基にしたオリジナルストーリーで、高校を退学した元“ヤンキー娘”田上湖音波(橋本)が親友の事故死をきっかけに、猛勉強を経て脳神経外科医となり、患者に真摯(しんし)に寄り添いながら医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント作品。持ち前の義理人情であらゆる理不尽に真っ向からぶつかる姿を描く。向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎らも出演。主題歌はAdo「エンゼルシーク」。

第5話は、湖音波(橋本環奈)は、岐阜の病院に勤務していた頃に診察した患者・宮村亜里沙(湯山新菜)のことを思い出す。亜里沙は家族で岐阜旅行中に頭蓋咽頭腫を発症し来院。長い治療期間を見据え、湖音波は亜里沙の自宅近くで通院に便利なお台場湾岸医療センターの中田(向井理)に紹介状を書いたのだった。湖音波が調べたところ、亜里沙は中田が手術した後に別の病院へ転院し、半年前に亡くなっていた。そのことを中田に尋ねると、手術に問題はなく、亡くなったことも知らないという。湖音波が去ると、表情を変えた中田は鷹山(大谷亮平)に電話をかけ…。

そんな中、常に病床が埋まっている整形外科に特別室を設置することが決まり、工事期間中、整形外科のスタッフも脳神経外科のスタッフルームを使用することに。観葉植物や間接照明など荷物が運び込まれる中、整形外科の医師・岩崎沙羅(宇垣美里)と看護師・佐々木花音(鈴木ゆうか)がやってくる。SNSにセレブ生活を投稿する沙羅は12万のフォロワーを抱え、彼女に憧れて受診する患者も多いという。そんないかにも“パリピ”な沙羅の振る舞いにイラつく湖音波。

頚椎症により沙羅の診察を受けていた大橋真由(工藤美桜)は、リハビリ中に水を飲んで激しくむせてしまう。その姿を見た湖音波はMRI画像を確認し、別の病気の可能性を指摘。「脳外には関係ない」と突っぱねる沙羅だが、湖音波はもう一度MRIを撮るよう訴える。すると、真由の脊髄の周りには異常な血管の影が。脊髄動静脈奇形ではないかと言う湖音波に、沙羅はあっさりと「脳外案件じゃん。そっちに任せた」と言い放つ。湖音波は、真由に脳神経外科への転科について説明するが、沙羅に憧れている真由は不満をあらわにする。