お笑い芸人で吉本新喜劇元座長の小籔千豊(53)が25日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。自身が主催してきた、音楽と笑いとゲームを融合させたフェスティバル「KOYABU SONIC(コヤソニ)」の終了について改めて語った。
小籔はコヤソニを2008年から開催してきた。しかし、年内で吉本興業とのマネジメント契約を終了し、来年1月1日からパートナーシップ契約を結ぶことを発表。18年続いた同イベントも今回での終了を発表していた。
2008年当時は珍しかった「音楽と笑いの融合」について、小籔は「来ていただいたアーティストの方にやっていただいて、そのまま帰ってもらうのもあれやし、お笑いのイベントやったら、僕らMCが出て行って『どうもありがとうございました。きょうはどうでしたか?』みたいな。それをミュージシャンの人にやっていたら、みんなビックリして『フェスにMC出てきて絡まれたことない』って」と、当初は驚かれたことを回顧。
さらに、一般的な音楽フェスでは、出演者ごとの舞台上の転換も、楽器の調整などで時間がかかることを知り、準備の間にお笑い芸人が場をつないで観客を楽しませるスタイルを確立させたことを明かす。「無知やったから、変わった、変なんができたんかなと思いましたけどね」と話した。
MCのフリーアナウンサー青木源太(43)は「今、小籔さんがおっしゃっていた話で言うと、それが他のフェスにも、いま波及していて、形が変わってきましたよね。合間にお客さんをどう楽しませるか、みたいな視点が他のフェスにも波及しているなという風にも思います」と、コヤソニが与えた影響について語った。
また、コヤソニの終了を惜しむ声や来年以降の継続を望む声に、小籔は「すごいありがたいんですけど」としながら、「(仕事量が増えても)給料何も変わらへん吉本の社員の人らが、毎月、1月から会議をしてくれて、5月になったら月2回。分科会もあるから、めっちゃ、やってくれている人らがギャラ、タダなんですよ。吉本がやっているから。この人らがおるからできたので。それが僕が吉本を辞めるとなったら、無理。やりたいところではあるけど…」と、スタッフの尽力があっての成功だったことを強調していた。



