ベルギーを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は23日夜(日本時間24日未明)、首都ブリュッセルのラーケン宮で開かれたフィリップ国王夫妻主催の晩さん会に出席された。今年はベルギーとの外交関係樹立160周年に当たり、天皇陛下はあいさつで「古くからのかけがえのない友邦として、両国の末永い友好と国民の幸せを祈る」と述べた。
陛下は日本語でスピーチした。1921年の昭和天皇の訪問から始まった皇室と王室の親交を振り返り「交流の歴史に、新しい1ページを加えることができることをうれしく思う」と語った。サッカーW杯北中米3カ国大会について「両国代表チームの健闘を祈りたい」と述べた。
国王夫妻の長女で王位継承順1位のエリザベート王女(24)ら4人の子どもたちも出席した。宮内庁によると、4人が国賓接遇の晩さん会に出席するのは初めてという。(共同)

