パラグアイを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は24日午前(日本時間24日夜)、首都アスンシオンの私立学校「日本パラグアイ学院」で子どもたちと交流された。幼稚園児が手話を交えて合唱を披露し、ご夫妻も手話で参加した。現地での日程を終え同日夕、アスンシオン郊外の国際空港から政府専用機で帰国の途に就いた。

学院は日系人が主体となって設立した。幼稚園から高校までの一貫教育で、日本語の授業も実施している。ご夫妻は、高校生と一緒に3Dプリンターで部品を作ったランプの組み立てを体験した。高校生から、長女小室眞子さんが結婚する前の2020年に撮影し、眞子さんを含めて家族5人で収まった写真をプリントしたランプがプレゼントされ、ご夫妻はうれしそうにしていた。

日本人学校も視察し、出迎えた児童らから花束を受け取った。パラグアイ伝統の踊りを鑑賞し、拍手を送った。

ご夫妻は19日から滞在し、日本人移住90周年の記念式典に出席したほか、中南部ラ・コルメナなど移住地に足を運び、日系人らと交流した。(共同)