チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王14世(81)が16日、国会内で開かれた「日本チベット国会議員連盟」で講演し、「今後やってくる未来は、自由や民主主義がフルに生かされる社会でなければならない」と訴えた。

 質疑応答で、トランプ氏が米大統領選に勝利したことに触れる質問が出ると、ラマ氏は「今回の選挙は複雑なものがあったと思う」とした上で、「米国は民主主義をうたってきた世界の大国。世界全体を導く国として、民主主義に従った政治をしてほしい」と、トランプ政権に冷静な対応を取るよう呼び掛けた。