元サッカー日本代表MF中田英寿氏らが所属するサニーサイドアップ社(本社東京・渋谷区、次原悦子社長)が3日、東証1部に銘柄指定された。
同社が、東証2部から東証1部への銘柄指定までにかかった日数は89日。これは、18年6月にマーク・ラインズ社が記録した88日に続き、東証史上2番目のスピードになった。
同社は、85年にPR会社として創業。前園真聖、中田氏らのマネジメントを契機にスポーツマーケティングに手を広げた。08年に大証ヘラクレス市場に新規上場し、18年9月、東証2部に市場変更。近年では、飲食店事業や音楽イベントなども手掛けている。
以下は次原社長のコメント要旨
東証1部上場はここ数年、私の1つの目標でした。今まで、社長が女性というだけで偏見を持たれたり、信頼されなかったりという経験もし、私が男性だったらこんなことにはならなかったかもしれない…、そんな風に考えたこともありました。女性経営者であることを強調したいわけではありません。ですが、上場会社約3700社のうち、女性社長が1%程度という現実は、今の日本の大きな課題です。いつか、経営者が男性だから女性だからなんていちいち言うことがかっこ悪い、そんな時代になればいいなと思います。

