漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏原作の人気漫画「鬼滅の刃」が、18日発売の漫画誌「週刊少年ジャンプ」で最終回を迎えた。
同誌編集部はツイッターで、吾峠氏を語る偽アカウントが出来ており、注意するよう呼びかけた。
「【ご注意下さい】ただいまTwitter上で『#鬼滅の刃』吾峠呼世晴先生を名乗るアカウントが見られますが、ご本人ではありませんので、ご注意下さい」(コメントは原文のまま)
当初、ツイッター上には、プロフィルに
「吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)と申します。。。」
と書かれ、メガネをかけたワニのイラストをプロフィル画像に使ったアカウントが登場。「週刊少年ジャンプにて『鬼滅の刃』を連載しております。慣れないですがよろしくお願いします」ともつづられ、フォロワーが6万に上ったが、その後、削除された。
すると、最終話が掲載された「週刊少年ジャンプ」発売前日の17日深夜に、再び吾峠氏を名乗るツイッターアカウントが登場。プロフィル画像には、眼鏡をかけて正座するワニのイラストが貼られ、深夜1時32分から同52分までの間に
「ツイッター始めてみました」
「ツイッター?始めました。吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)と申します。週刊少年ジャンプにて『鬼滅の刃』を連載しております。慣れないですがよろしくお願いします」
「本物ですよ~」
「SNS等初めてで何から発信したらいいのかも分からない状態です」
と連続して投稿がなされた。
「週刊少年ジャンプ」編集部の注意喚起もあり、ツイッターユーザーの反応は冷静で
「何が面白いのか」
「二番煎じはつまらない」
「飽きないね」
「通報しました」
「お控え下さい」
など、偽アカウントをいさめる投稿が続いた。