「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が12日までに、X(旧ツイッター)を更新。学校給食をめぐる“ふりかけ論争”についてコメントした。

ひろゆき氏は自身が出演したABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜午後9時)のリンクを添付。「おいらは、オカズなしで白米だけでも食べるんだけど」と切りだし「『オカズやふりかけが無いと白米食べられない人』って『オカズやふりかけが無いと白米食べたくない人』じゃないの?」と疑問を呈した。その上で「子供の頃は、味が混ざるのが嫌いで、オカズだけ、ご飯だけで別々に食べてました」と振り返った。

アベプラでは、兵庫県川西市の市立中学校で「給食のご飯が多く残されるのを改善したい」と生徒から市長らへ働きかけがあり、市長、教育委員会らが検討した上で、23年9月からふりかけの持参が許可されていたことが紹介された。ネットでは賛否が分かれているとして、出演者らが議論を展開。ひろゆき氏は「出された料理の味を変えるっていうのはすごく失礼で下品であるっていうのを知っておいた方がいいと思う」と反対の姿勢を示した。「残さず食べるのは大事ですよ」と前置きした上で「作った人が失敗したのは別にして、これでおいしい料理ですよというのを残さず食べるのは人としてあるべき姿だよねと教えるべき。だから味変とかは良くないと思う」と重ねた。