北陸新幹線が16日、金沢市から福井県敦賀市まで延伸された。

これに合わせて福井県観光連盟の支援のもと、県内のバス事業社5社などでは永平寺、恐竜博物館、東尋坊など主な観光地を巡る着地型観光バスツアー「はぴバス」の運行を開始した。延伸により福井県内では芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀の4駅に停車する。

福井県内で知られている観光地は点在しており、公共交通機関などを乗り継いで行かなければ周遊できない。そこで各駅を下りた後の2次交通として、これらの駅を発着とする観光バスのツアーの催行を目指してきた。昨年10月からテストケースとして、コースを周遊したり、バスガイドを要請してきた。

「はぴバス」という名は、「幸福度日本一」の福井県で「幸福(ハッピー)」な旅を提供しようとの意味を込めて命名された。また、東京駅を発着に首都圏の観光名所などを周遊する「はとバス」を参考にしたという。

「定期観光バス」(11月30までの毎週土・日・祝日催行)3コース、「募集型企画旅行ツアー」8コースがあり、合計11コース中7コースはバスガイドが添乗して案内する。観光地を周遊するだけでなく、海の幸を堪能したり、越前和紙の体験などで、さまざまな魅力を伝える。