元衆議院議員の豊田真由子氏(49)が25日、MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)に生出演。疑惑告発文書問題を巡り、兵庫県議会が19日に不信任決議を可決し、10日以内の辞職・失職か議会解散の判断が迫られている斎藤元彦知事について言及した。
斎藤氏の選択肢は4つ。
〈1〉失職
〈2〉辞職
〈3〉議会を解散して続投
〈4〉議会を解散した上で辞職の「ダブル選」
この日、斎藤知事は登庁時に取材に応じ「完全に固まるには至っていない」と述べた。
豊田氏は一連の斎藤氏の発言から「選挙に出れば、勝つ見込みがあると思っていらっしゃるのではないかと思う」と話し、「自ら辞めるという選択肢はないのでは。次の選挙をやった場合、失職の場合は任期は4年間、辞職は10カ月になる。解散、失職でもう1回やるという思いを、ご本人は持っているのではないかな」と分析した。
議会解散だけを選べば、解散後40日以内に県議選が行われ、改選後の議会で3分の2以上の議員が出席し過半数が賛成すれば失職する。失職したら50日以内に知事選が行われる。
「勝つ見込み」の心情の背景として、「政治家をやった人しか理解できないかも」と前置きし、「斎藤知事にも支援者がいらっしゃると思う。支援者の思いが応えなきゃと。けっこう、これは(政治家)あるあると思う」と分析した。
批判の声も届くが「人と人との心の通じ合い、熱量がやたらウエットに感じる。その思いに応えなければと。自分を良く見せたいとかではなく、ザ・政治の渦に入り込んでいるのかな」と自らの経験を交えて、話した。

