フリーアナウンサーの望月理恵が2日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。オーストラリア政府がこのほど、世界で初めて16歳未満のSNS利用を禁止する法案を可決したことに対し、「日本も一歩踏み出す時だと思います」との見解を示した。

オーストラリアでこの法案は来年を目途に施行される方針で、利用者に罰則はないが、X(旧ツイッター)やTikTok(ティックトック)、インスタグラムなどの事業に厳格な年齢確認が義務付けられる。違反すると、日本円で最大約50億円の罰金が科せられるという。子どもたちが有害コンテンツにさらされたり、犯罪に巻き込まれるのを防ぐ狙いがある。

望月は、「法でしばっていいのか分からないけど、国が決めたのは大きい。この後ノルウェーが続いて、イギリスも検討している。日本もひとごとではない」と話した。

警察庁によると、昨年日本ではSNSがきっかけの18歳未満の犯罪被害に1665人が遭っているという。これも踏まえてMCで元NHKアナウンサー武田真一氏は、「子どもを犯罪に巻き込んでいるのは大人なんです。本当は大人の不正な使用や誹謗(ひぼう)中傷を規制しないといけないという声もあります。年齢を問わずリテラシーを高めていく工夫を政府がやるのか。ユーザーとかプラットフォーマーらが、自主的な工夫で高めていく努力もしないといけない気がします」と語った。