衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏が19日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。みずほ銀行で5年以上前に発覚した貸金庫窃盗事件を今になって公表した件で、「実は私、みずほの貸金庫、借りてるんですよ」と顧客であることを明らかにした。

同行では5年以上前に、貸金庫から顧客の金品が貸金庫から盗まれ、この事案を金融庁に報告していたことを明らかにした。顧客2人の被害額は数千万円規模とみられていてる。犯罪に関わった行員はすでに懲戒解雇されている。

若狭氏は、「システムとかよく分かってて。もし、当時公表されていれば、自分の貸金庫をみて、本当になくなっていないかチェックすると思う。金融庁に届け出して『はい、いいですよ』じゃないです。絶対、公表して『お客さま自らチェックしてくださいよ』と言わないと」と、注意喚起を促さなかった姿勢を批判した。

重ねて「『ほかに案件は発生していませんでした』と、みずほは発表していますけど、それはみずほ側の一方的な発表であって、ほかに被害がなかったかどうかは顧客が一番分かる。発表することによって顧客は安心を得られる」と、さらに銀行側の対応も非難していた。