参院選(20日投開票)東京選挙区(今回は改選7議席)に国民民主党から立候補している元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(40)は11日、東京都内で取材に応じ、7日から中止していた演説日程の事前公表を、13日から再開すると明らかにした。
牛田氏の選対本部は7日付のコメントでで、牛田氏を乗せた送迎車が6日に「長時間にわたり追尾」される事案があったとして、今後の街頭演説日程の事前公表を当面の間、取りやめると公表。牛田氏は7日以降、党幹部との街頭演説をのぞき演説日程の事前公表は行わず、街頭演説の様子は事後報告の形でX(旧ツイッター)にアップ。YouTubeライブなどSNSによる発信と組み合わせる形で活動していた。
牛田氏はこの日昼、自身のYouTubeチャンネルで、玉木雄一郎代表とともにライブ配信を行い、日程の事前公表再開を発表。その後、玉木氏とJR新宿駅前で街頭演説し、終了後の取材に「(追尾被害は)警察にも届け出て相談し、警察も警備を強化してくださるということでした。陣営側も警備強化していこう、ということにしている」と述べ、周辺警備を強化した上で、日程の事前公表再開に踏み切る考えを明かした。
基本は街頭での活動を基本としているとした上で、後半戦に入る選挙戦については「街頭で話してすぐに移動ではなく、(聴衆と)少しお話をしたい。ライブ配信も始めていますが、後半はもっとギアを入れないといけない」と述べた。
この日のライブ配信で、玉木氏は「3年前の参院選で、安倍総理が銃撃されて亡くなったことがあった。卑劣な妨害行為はぜひやめていただきたいし、それに負けないように、警備をしっかり固めながら。あらためて態勢を整え、思いを訴えていきたい」と述べた。「(街頭演説の)直前の告知や告知なしでは、聞いていただく方の機会を逸してしまう。党本部としても候補者を守るということを明確に方針として出しており、現実的な対策を講じていきたい」と、述べた。

