韓国も日本の参議院選結果を大きく報じた。テレビ、新聞、ラジオ、インターネットメディアなど、各報道機関が前日(19日)の予測から、投開票当日(20日)の出口調査や途中経過などを細かく報じた。また21日には各メディアが「自民党の惨敗で、石破茂政権が短命の危機に直面した」などと報じた。

テレビ局や新聞社は日本に常住している特派員のリポートがメインで、他にもNHK、朝日新聞、読売新聞などを引用する報道も続いた。

韓国の全国紙「中央日報」は21日、「昨年10月、首相に就任して1年足らず。3度の選挙で、大惨敗を繰り返したため、石破政権は危機に陥った。3度の選挙の中で、石破政権に決定打を放ったのは20日の参議院選挙だ」と、退任を予測した。

また、日本の選挙制度なども詳しく紹介した。「議院内閣制の日本は、6年任期の参議院(計248人)を3年に1度の割合で半分を交代する。計125人を選出する今回の選挙で善戦すれば、3年後の選挙まで時間を稼ぎ、石破首相としては『黄金の3年』を迎えることもできた。既存議席(75議席)を含め、50議席を確保し、連立与党(自民+公明)の過半数の議席を獲得することを目標にした理由でもあった。しかし、結果は散々たるものだった」と伝えた。