テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の大越健介キャスターは3日夜の放送で、購入した大麻草由来の成分を含むサプリメントが違法の疑いがあるとして警察の捜査を受け、サントリーホールディングス(HD)の会長を1日付で辞任した新浪剛史氏(66)について「国際派の新浪氏でしたが、極めて日本的な身の引き方でした」とコメントした。

番組では、3日に経済同友会代表幹事としての定例会見で、一連の経緯について説明し自身の潔白を主張した新浪氏の主張について詳しく報じた。大越氏は、これまで新浪氏にインタビューをしてきた経緯を踏まえ、「熱い思いを何度も聞いてきたんですけれど、そのときの圧倒されるような存在感を考えますと、今日の会見に臨んだ新浪氏は表情がやつれていましたし、少し小さく、私には見えました」と、会見のニュースを踏まえて自身が受けた印象を口にした。

その上で「サントリーのグローバル展開をけん引した国際派の新浪氏ですが、自分は潔白だけれどもお騒がせしたし、会社に迷惑はかけたくないので辞める、という、極めて日本的な身の引き方でした」と、これまでの新浪氏の言動と今回の辞任劇を対比するように指摘した。