立憲民主党の蓮舫参院議員は28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(10月4日投開票)のさなかに表面化した小泉進次郎農相(44)陣営内の「ステマ指示」問題について見解をつづった。

「『踊りつかれて』直木賞候補となった塩田武士さんの本を読んでいます」と書き出し「SNSで繰り返される誹謗中傷、匿名の悪意に晒され、舞台は法廷に。息つく間もなく読み進めてしまいます。ネット内で広がる闇。いま、を見事に小説にしています」とした上で、「ステマ」と、自身が読んでいるという小説と絡めるように言及した。

「自民党総裁選は実質、内閣総理大臣を選ぶ選挙です。誰が立案して、具体的な文章を起草し、共有したのでしょうか。特にデジタル担当大臣だった方が指示とは。なぜ、誰もおかしい、これはやめた方がいいと言わなかったのでしょうか。勝つための異常な熱が候補者陣営にあったとすればその時点でもう政治家としての良識を捨てています」と指摘。デジタル政策に通じ、進次郎氏陣営の広報班長を務めていた牧島かれん元デジタル相の事務所内で起きた問題であることに触れながら、今回の件がはらむ深刻な問題点に触れた。

その上で「自民党員、所属議員はどのように判断をされるのでしょうか」とも記した。