政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が7日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。自民党と公明党の現状について解説した。

自民党高市早苗新総裁が誕生し、この日党の役員人事が明らかになった。公明党の連立離脱の可能性を指摘する田﨑氏は、両党の関係について「距離感はますます広がってる感じがします」と印象を語った。

また「公明党側から見ると、公明党とパイプがある人がいない。私たちは誰と話していいんだろうという感じ」。自民党が政権復帰後、絶えず公明党との間にはパイプ役がいたとし「安倍政権時代は菅義偉さんがやってました。菅政権時代は菅さん自身がやっていた。岸田政権時代は選対委員長の木原誠二さんがやってらした。石破政権になって、石破さん自身が斉藤(代表)さんとよく話しをされていた」と説明。「石破さんは『公明党あっての自民党である』と何度も何度も繰り返して、『公明党なくして自民党はない』という趣旨の話をされてきた。そういう公明党に対する愛情が、全く今のところ見られないのがこの政権」と語った。

総裁選翌日、高市氏が国民民主党の玉木雄一郎代表と秘密裏に会談を持ったとする報道もある。高市氏は新総裁選出直後に公明党本部で斉藤代表と面会したが「斉藤さんは高市さんに『本音の話をしたい』と。『時間を取ってください』とお願いしたのにそれが実現せず、今日の新聞を見ると日曜日に(国民民主党の)玉木さんと(会談を)やったってことになる。公明党からすると『俺たちのことは何も考えてないんだ』ってことになりますよ」と話していた。