立憲民主党の原口一博衆院議員が9日、X(旧ツイッター)を更新。自民党の高市早苗新総裁(64)の取材場所を映したライブ配信映像に「支持率下げてやる」という発言の音声が入った騒動について、私見を記した。
原口氏は、今回の騒動について弁護士でジャーナリストの楊井人文氏が「問題はこうした軽口が生まれる土壌にあるはず。政治報道の大半は狭く閉ざされた平河クラブが担い、外部の目にさらされにくい構造になっていた」と指摘したX投稿を引用。「弁護士がおっしゃるように暗く閉ざされた記者クラブの体質」と同意した上で、「新総裁が女性ということもあるのではないだろうか」と切り出した。
「相手が記者に限るわけではないが、ジメジメとした陰湿なイジメを経験する女性議員は、少なくない」と指摘。「日本人は判官贔屓(ほうがんびいき)だ。こんなものに負けるなと応援したくなるのではないかと思う」と私見を述べた。
この騒動は、高市氏が7日に行った公明党との連立協議の際、記者やカメラマンらが待機中だった党本部の取材場所周辺を映していたライブ配信画像で「支持率下げてやる」「支持率下げる写真しか出さないぞ」という、男性とみられる声が流れたもの。高市氏に対する言葉ととらえることが可能だけに、7日夜から当該動画の拡散が続いており、永田町でも騒ぎになっている。

