元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)が14日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。国民民主党榛葉賀津也幹事長が自民党鈴木俊一幹事長と会談後に会見したことを受けてコメントした。

番組ではMLBドジャースの試合結果について放送している途中で、榛葉氏の会見に差し込まれた。榛葉氏は生会見で、自民党鈴木幹事長との会談では「公明党との与党連立が解消となって、これからの国民生活の安定、基本理念を共有できる政党と連携をはかっていきたい。国民民主党と安全保障に対する考え方、憲法改正は必要、電力の安定供給を柱とするエネルギー問題という3つの基本理念に関しては違わないので、連携をお願いしたい」との発言があったと話した。

榛葉氏はからは3点の提案があって「(1)自民党総裁が変わったが石破内閣当時に昨年12月12日に結んだ3党合意は自公連立が解消されても、生きてますか(2)3党合意について年内に実施をしてほしい(178万円を目指して年収の壁103万円を引き上げる。ガソリン暫定税率を廃止、軽油暫定税率も廃止)(3)国民からいまだに理解されていない政治とカネの問題について、しっかりと前向きに改善してほしい」と鈴木氏に伝えた。

鈴木氏から「1点目は生きてます。2点目もスピード感をもってやりたい。3点目は自民党には7600ほどの支部があって、公明党とは絞り込みをしようと思ったら連立が解消されてしまった。政治とカネの問題はこのままではいいとは思っていない」と話されたという。榛葉氏は政治とカネについては「私の中では釈然としないなぁ」と感想を漏らしていた。

金子氏は「基本政策のことを言うと自民党と国民民主党は近い。国民民主党は立憲民主党よりも自民党の方が距離が近い。今、自民党が弱ってきていることもあるので、少し恩を売りながら政権に関わって、政策実現をしていけるという立ち位置にある」などとの見立てを示した。