北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員(69)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院予算委員会における、高市早苗首相の鹿を巡る発言に関する立憲民主党西村智奈美議員の質問に対し、“ひと言”で私見をつづった。

高市首相は自民党総裁選の演説会で、一部の外国人観光客が奈良公園の鹿に危害を与えているような動画が拡散されていたことを念頭に「奈良の鹿を足で蹴り上げるとんでもない人がいる。外国から観光に来て、日本人が大切にしているものを痛めつけようとする人がいるとすれば、何かが行き過ぎている」と指摘。外国人観光客に対する発言としてさまざまな論議を呼んだが、高市首相はその後の討論会で「自分なりに確認した。奈良公園の鹿も被害を受けている」として、根拠があっての発言だと繰り返し主張した。

10日の衆院予算委員会で、西村氏からあらためて鹿に関する発言の根拠を問われたり、「あの発言は撤回すべきではないか」などと求められたが、高市首相は「私自身が経験したことや、観光事業者の証言も複数あり、条例の運用改正も行われた。外国人をことさら批判しているのではない」「一定の根拠があって申し上げたことだ。私は、外国人との秩序ある、いい形の共生を実現しようと思っている。総裁選のさなかの発言について撤回しろと言われても、撤回するわけにはまいりません」と突っぱねた。

北村氏は、西村氏が鹿の件をめぐり高市首相に質問している動画を添付した一部ユーザーのポストを引用。「レベルが低過ぎる」とだけ記した。