国際政治学者の三浦瑠麗氏が28日、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が北朝鮮について「核保有国」と発言したことに言及した。
高市首相は26日、テレビ朝日の番組で北朝鮮を「核保有国」と表現し、物議をかもしている。立憲民主党の蓮舫参院議員は自身のXで「政府は一貫して、北朝鮮を『核保有国』とは認めていません」と説明した上で、「それにもかかわらず、高市早苗首相がそのような表現を用いたことは、国際社会へのメッセージとしても、外交の前提としても極めて重い問題です」と指摘。「言葉の正確さは、安全保障の信頼性そのものです。事実に立脚した説明責任を、強く求めていく必要があると考えます」とした。
三浦氏は「北朝鮮を核保有国と表現することをタブー視するのは、彼らが核保有にまで至ったことを『認めなければ存在しないのと同じ』とする見えないふり論でしかありません。そんなガラパコスな議論をする国は日本ぐらいなものです。核は現にそこにある。しかし国際社会はそれを正当なものとして認めていない」と私見を述べた。

