中道改革連合の野田佳彦共同代表は9日、斉藤鉄夫共同代表とともに党本部で記者会見を行い、8日投開票の衆院選で大惨敗を喫したことについて「民意は厳粛に受け止めないといけない。私どものチャレンジは意義はあったと思うが、結果は大敗だった」と、あらためて振り返った。
「(民主党時代から)長い間、かけがえのない同志として踏ん張ってきたみなさんが議席を失い、将来を嘱望された中堅若手、いずれもみんな日本のために必要な政治家だったが、議席を失ったのは痛恨の極みだ:」とも述べた。
今回の衆院選では小沢一郎氏や岡田克也氏、枝野幸男氏ら、立憲民主党出身の大物たちが、軒並み落選。本庄知史共同政調会長や吉田晴美氏ら、次世代のリーダー候補と目されてきた中堅・若手も多くが落選し、党の立て直しに向けても壊滅的な痛手を負う結果となった。
進退を問われた野田氏は「当然、政治家は責任を取るのは当然と思うが、(特別国会が召集される)18日までの間に体制をつくる責任も果たさないといけない。簡単に『今日辞めます』という無責任な態度も取ることはできないということを含め、(午後の)役員会でみなさんと協議したい」と語った。野田氏自身は、千葉14区で11回目の当選を果たした。
一方、斉藤氏は進退について「私なりに決意を固めているが、午後の役員会で私の気持ちを伝えたい」と述べた。

