中道改革連合は9日、8日に投開票された衆院選で大惨敗したことを受け、都内の党本部に幹部が集まり、執行役員会を開いた。公示前の167から49議席へと、100議席以上の大激減となっており、今後の党運営などについて意見をかわしたとみられる。
野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表のほか、宮城4区で自民党の森下千里氏に敗れて比例復活もかなわず議席を失い、共同幹事長の辞意を表明した安住淳氏も姿をみせた。
安住氏は前日、取材対応を急きょ取りやめていた。この日は、野田氏の隣で、終始うつむき加減で座っていた。役員会終了後、落選した馬淵澄夫共同選対委員長や笠浩史共同国対委員長ら一部の幹部は取材に応じたが、安住氏はこの日も報道陣の問いかけに応じることなく、穏やかな表情で車に乗り込み、党本部を後にした。
同党では、安住氏のほか、小沢一郎氏や岡田克也氏、枝野幸男氏、馬淵澄夫氏ら旧民主党時代からの大物たちが軒並み落選したことに加え、本庄知史共同政調会長や党代表選にも立候補した吉田晴美ら将来の党を担うはずの人材も、多くが議席を失った。

