立憲民主党の辻元清美参院議員が18、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日招集された特別国会について、思いなどをつづった。
この日、高市早苗首相(自民党総裁)が第105代内閣総理大臣に選出され、第2次高市内閣が発足。閣僚は全員再選された。
辻元氏は「衆議院では圧倒的多数で高市さんが総理大臣に選ばれたが、参議院では一回の投票では過半数(124票)を取れなかった。法案なら否決ということになる。高市、小川の決戦投票でも高市票は2票増えただけで、ギリギリ過半数に。これが、参議院の現実。ますます、参議院の責任は思い」と書き、参議院の1回目と2回目の高市氏らへの投票数リストを記した。
続くポストでは「本日、第221回特別国会が始まりました。いま、日本の政治は大きな岐路に立っています」と書き出した。
そして「強い言葉と多数の力によって、社会の方向が決められていく流れの中で、立憲主義、少数者の尊厳、そして対話に基づく民主主義の価値が、改めて問われています。厳しい世論の風を、私は正面から受け止めています。しかし同時に、どのような時代にあっても、政治が守るべき根本は変わらないと、私は信じています。政治とは、力の強い者の意思を貫くためのものではありません。声なき人の声に耳を傾け、多様な意見の中から、社会の調和を見出していく営みです」と述べた。
さらに「いま、リベラルの立場は決して容易なものではありません。しかしどれほど時代の風が強くとも、一人ひとりの尊厳を守り、権力を縛り、未来の世代に責任ある選択を行う政治の役割は、決して消えることはありません。いま必要なのは、分断を煽る政治ではなく、違いを認め合い、共に未来を築く政治です。声を荒げるのではなく、立ち位置を変えるのでもなく、立憲主義と民主主義を守るため、仲間と共にこの国会に臨みます」と続け、国会前で撮った笑顔の近影をアップした。

