チームみらいの幹事長、高山聡史衆院議員が2日、衆院予算委員会でスムーズに堂々と質問を展開した。

議場には持ち込み不可のタブレットは、委員会では持ち込み可。質問時はタブレットを見ながら、詰まることなくスムーズに質問した。「国内投資の活性化」を皮切りに「プッシュ型行政サービスの加速」などを投げかけた。質問の中には「ディープテック」「ディープテックスタートアップ」「ワイズ・スペンディング」(賢い支出)「EBPM」(ビデンスに基づく政策立案)などの横文字も組み込んだ。

高市首相に対しては「総理もとにかく成長のスイッチを押しまくるんだとおっしゃってましたが、押したスイッチがちゃんと付いているか、大変な重要なポイントかな」と投げかけると、高市首相はうっすらと笑みを浮かべていた。

高山氏は昨年7月にYouTubeチャンネル「リハック」に出演。社会保険料と社会保障費を混同したまま政策の説明を続けるなど、ほぼ初となるメディア出演で混乱する姿を見せていた。その後、同党のYouTubeチャンネルで、「リハック」出演をめぐり「全然ダメでした」と反省。動画を見返したといい「放送事故が起きている…」と振り返っていた。

高山氏は先月25日、衆院選での躍進を受け、初めて衆院代表質問に臨み、独自政策をアピール。は人工知能(AI)やテクノロジーを活用した行政改革の必要性を主張した上で「プッシュ型行政サービスを加速し、必要な支援が届く社会を実現しよう」と呼びかけた。高市早苗首相は「大変重要な視点だ」と応じ、インフラ整備に取り組む意向を強調した。

みらいは2月8日投開票の衆院選で11議席を獲得。今回の特別国会から代表質問の機会を得られるようになった。安野貴博党首は参院議員を務めている。