小泉進次郎防衛相は21日の参院外交防衛委員会で、この日午前8時40分ごろ、大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場で行われていた戦車の射撃訓練中に砲弾が破裂し、乗っていた隊員3人が巻き込まれて死亡し、1人が負傷した事故についての認識や今後の対応を問われ、「このような状況に至り、大変残念でなりません」とした上で、「原因究明に努めるとともに、安全管理の徹底に努めてまいります」と述べた。
立憲民主党会派の広田一議員への答弁。
広田氏は、「亡くなられた3人の方は、報道によると、45歳、32歳、28歳だということだ。まさしく今の陸上自衛隊を担い、これからの陸自を支える貴重な人材がお亡くなりになった。痛恨の極みでございます」と追悼した上で、「亡くなった3名のみなさんに報いるためにも、小泉大臣におかれましては原因究明、再発防止をはかっていただきたいし、合わせてご家族にとっては大変なショックなことだと思います。ぜひとも家族に対する心のケアを含めた支援にも、万全を期していただきたい」と求めた。
小泉氏は、「このような状況に至りまして、大変残念でなりません。亡くなられた隊員のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、ご遺族のみなさまに対して、心からお悔やみを申し上げます。けがを負われた隊員につきましても、心からのお見舞いと、一日も早い回復を願っています」と述べた。
その上で、現在事故調査委員会で、事実関係の詳細や原因について確認中だとして「原因究明に努めるとともに、安全管理の徹底に努めてまいります。ご家族のケアも、しっかりフォローしてまいります」と応じた。

