2023年も名馬、ホースマンが天国へと旅立った。ファンの記憶に残る名馬、調教師の死を悼むとともに、その栄光を振り返る。(JRA、牧場、調教師会などからの発表を受け日刊スポーツ紙面で報じたG1馬など、調教師が中心)
■2月18日ウイニングチケット(牡33)
繋養(けいよう)先のうらかわ優駿ビレッジAERU(北海道浦河町)で疝痛(せんつう)のため息を引き取った。
92年に伊藤雄厩舎からデビューし、2戦目の初勝利から4連勝で弥生賞を制覇。皐月賞4着から臨んだダービーではビワハヤヒデ、ナリタタイシンとの「3強対決」を制し、19度目の挑戦となった柴田政人騎手を念願のダービージョッキーに導いた。訃報に柴田政元騎手は「残念ですけど、長生きをしていたのはよかった。念願のダービーを勝たせてくれた馬で、忘れられないですね」と語った。
通算成績は14戦6勝。94年に現役を引退して種牡馬入りし、05年に種牡馬引退後は功労馬として余生を過ごしていた。近年は「ウマ娘 プリティーダービー」のキャラクターとして登場し、注目されていた。

