日本から参戦したシンエンペラー(牡3、矢作)が3着に食い込んだ。坂井瑠星騎手とのコンビで3番ゲートからスタート。馬群で脚をため、直線で進路ができると、力強く伸びた。
坂井騎手は「すごく厳しいレースでした。勝てなかったのは悔しいですけど、素晴らしいメンバーがそろっていたし、悲観する内容ではなかったと思います。また、次の凱旋門賞に向けて、僕自身も成長していきたいと思います」と話した。
矢作師は「(クールモアの4頭がいて)予想どおり、なかなか厳しいレースでした。日本は暑くて状態を上げられなかったけど、こちら(欧州)にきて状態を上げて、まだ7、8割というなかで頑張ってくれたと思います。勝ちにきているので、悔しいのは確かですけど、次へ向けていいレースができたかな、という部分はあります」とレースを振り返った。
19年のディアドラ(4着)以来となる5年ぶり2頭目の日本調教馬の出走。大目標の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)へ向け、欧州遠征初戦で手応えをつかんだ。

