昨年4月10日に落馬事故により亡くなった藤岡康太騎手の追悼植樹式が13日、阪神競馬場で行われた。

日本騎手クラブとJRA阪神競馬場により、康太さんが生前に好きだった“桃色”の花を咲かせる桜「ベニユタカ」が、康太さんの石碑の近くに植樹された。

植樹式に参加した兄の藤岡佑介騎手は「このような機会を用意していただき、JRAはじめ騎手クラブや阪神競馬場に感謝です。再来週には阪神がリニューアルして、たくさんのお客さんが来られると思います。石碑や桜の花を見て、康太のことを思い出して感じてほしいです。この11カ月は早かったような、遅かったような複雑な感情はありますが、いいレースをして、お客さんに楽しんでもらえることを本望に康太もやっていました。この気持ちを引き継ぎ、同じ気持ちでやっていきたいと思います」と弟を思いやった。