逃げ切ってフィリーズRを制したエトヴプレ(左)。右は2着コラソンビート(撮影・前田充)=2024年3月10日、阪神競馬場
逃げ切ってフィリーズRを制したエトヴプレ(左)。右は2着コラソンビート(撮影・前田充)=2024年3月10日、阪神競馬場

■フィリーズRの見どころ

3月8日土曜の阪神では、桜花賞トライアル・フィリーズレビュー(G2、芝1400メートル、1~3着馬に優先出走権)が行われる。


昨年のファンタジーSを制したダンツエラン(本田)が巻き返す。前走・阪神JFは17着と大敗したが、距離は今回の1400メートルがベストな印象。自在だが、基本的には先行脚質で、前々の競馬なら一変できるとみる。


ランフォーヴァウ(福永)は、牡馬を相手にデイリー杯2歳Sを勝利。阪神JF11着は案外だったが、能力は確かだろう。立て直しての反撃に注意。


ルージュラナキラは新馬戦、つわぶき賞とデビュー2連勝中。こちらも逃げ差し自在で楽しみな1頭だ。


モズナナスター(矢作)はファンタジーS2着。距離はぴったりだろう。


1勝馬にも実力馬は多数。アルテミスS3着、阪神JF4着のショウナンザナドゥ(松下)は桜花賞の権利がほしいところ。良血スライビングロード(福永)はクイーンC5着から巻き返しを期す。