今秋の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)へ向け、大手ブックメーカーが前売り1番人気にしている英国のカルパナ(牝4、A・ボールディング、父スタディオブマン)は当初の予定通り、ミドルトンフィリーズS(G2、芝2050メートル、15日=ヨーク)で始動することが決まった。「レーシングポスト」電子版が30日、伝えた。
オーナーであるジャドモントファームのバリー・マホーン氏は「カルパナは調子がいいですし、ヨーク競馬場のミドルトンで始動するプランです。すべてが順調にいけば、そこからアイルランドのプリティーポリーS(G1、芝2000メートル、6月28日=カラ)に向かう可能性があります。去年のブルーストッキングと同じ路線を目指します。凱旋門賞制覇が夢ですね。勝つことがどれほど難しいのかはわかっているので、期待しすぎないようにしていますが、もちろん、シーズン終盤の目標です」とコメントしている。
カルパナは父がディープインパクト産駒の仏ダービー馬スタディオブマンで、昨秋はシーズン最後の英チャンピオンズ・フィリーズ&メアズSを快勝。同じジャドモントファーム所有で、昨年の凱旋門賞を勝った1歳上の牝馬ブルーストッキングの再現を期待されている。

