26年牡馬クラシック1冠目は、ロブチェン(牡、杉山晴)が制した。“史上空前”の混戦模様と言われた注目の一戦で果敢にハナを切り、そのまま押し切った。ホープフルSに続くG1・2勝目となった。
ロブチェンの父ワールドプレミアは、今年の3歳世代が初年度産駒で、産駒初のクラシック制覇となった。
ワールドプレミアは、父ディープインパクト、母マンデラ(母の父アカテナンゴ)。全兄には12年皐月賞2着ワールドエース、半兄には20年ダービー3着ヴェルトライゼンデがいる。ワールドプレミア自身は、ノーザンファーム生産、大塚亮一氏の所有馬として、栗東・友道厩舎から18年10月に京都でデビュー。19年菊花賞と、21年天皇賞・春でG1・2勝を挙げていた。
引退後は、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度の22年は53頭の繁殖牝馬と交配し、翌23年に生まれた1頭がロブチェンだった。

