3本の矢で挑んだ上原佑厩舎は、ゴール前で差を詰めたライヒスアドラー(牡)が厩舎最高の3着に食い込んだ。

やや後方の位置取りになったが、直線は猛然と追い込み上位2頭に迫った。フォルテアンジェロ(牡)はスタートで出遅れるも最後方付近から直線勝負に懸け、馬群を割って上がり最速33秒4の豪脚を繰り出し5着まで浮上した。

2番人気に支持されたグリーンエナジー(牡)は折り合い重視で運び、大外から脚は使ったものの前には届かず7着だった。

上原佑師は3頭それぞれについて以下のように振り返った

「ライヒスアドラーは少しゲートが遅く、他馬との接触もあってハミをかんでしまっていました。それがなければ最後伸びていたかなと思います。よく伸びているし勝てる力はあったと思います。フォルテアンジェロは立ち上がったところでゲートが開いてアンラッキーでした。いい脚を使ってくれたし出遅れがなかったら面白かったと思います。グリーンエナジーは大目標のダービーを見据え、あの位置で我慢して最後を伸ばす競馬に徹しましたが、結果的に流れが向きませんでした。ダービーに向けては折り合いも問題なかったし、良かったと思います」。

3頭ともにリベンジを期して次走は日本ダービー出走を視野に入れている。