岩手の山本聡哉騎手(38=佐藤浩)が31日、盛岡12R(ダート1200メートル)で単勝1・1倍のショウナンナスカ(牡4、千葉幸)に騎乗し、好位から抜け出して地方競馬3000勝を達成した。

05年4月16日デビューで、通算1万6409戦目。過去7度岩手のリーディングを獲得している同騎手は、今年も首位を走る岩手競馬のエース的存在。山本3兄弟としても活躍は有名だ。「2000勝とはまた違う重み、重い数字という感じがします。この先は4000勝を目指していきたいなと思っていますが、今日のところはまずは3000勝できて良かったです。岩手の騎手としては最速の3000勝達成になりました。昔とは環境が違っているとは思いますけども、本当に皆さんが、馬主さんや関係者の皆さんが支えてくれたからここまで来れたと思っています。今は本当に、皆さんへの感謝の気持ちしかありません」と喜びを語った。

この日は兄の政聡(41)も1、6Rで勝利し、地方通算2216勝。弟の聡紀(34)も5Rで勝利し、地方通算333勝を挙げている。

今日は7鞍に騎乗。最終レースまでは11Rの2着が最高だったが、3兄弟がそろって騎乗した最終12Rでうれしい達成となった。