秋華賞トライアルの紫苑S(G2、芝2000メートル、6日=中山、3着まで優先出走権)に出走する桜花賞3着のジッピーチューン(牝、林)は4日、美浦トレセンで調整した。

右前肢骨折で桜花賞以来の実戦。金曜朝は軽めの調整で、林師は「桜花賞の時と同じように落ち着けていてよかったですよ。1週前追い切りの時はまだ休み明けかなという感じでしたけど、日曜にしっかりとやって、今週はだいぶ素軽い動きでしたね。馬体で大きな変化はないですが、この馬なりにまた一つ成長していますし、牧場さんの方でもじっくりと乗り込んでいるので、休み明けとして態勢は整っていると思います」と好感触を口にした。

デビューは1400メートルで、その後3戦はマイル。今回は初の2000メートル戦となる。林師は「小柄なわりにすごく体全体を使ってストライドの広い馬なので、距離はあまり気にしていないです。重馬場で未勝利戦を勝ったように道悪は苦にしませんし、北村友一ジョッキーが続けて乗ってくださるので、あとはお任せしたいと思います」と期待を込めた。