あさって6日に行われるコリアC(G2、ダート1800メートル)。現地の天気予報では、どうやら舞台のソウル競馬場は週末まで晴れが続きそうだ。だが、1日は降り続いた雨で馬場に水が浮くほどだった。それが晴れ間ものぞいた2日から徐々に回復。3日に行われた能力試験で発表された馬場の含水率は14%だった。

この14%という含水率は日本の馬場表記なら不良が重に回復した直後ぐらいの数値。ソウル競馬場の場合はほどよく砂が締まった状態になるようだ。ぬかるんだ馬場が苦手だというディクテオン(せん8、荒山)でもこなせるぐらいの状態。昨年のコリアCの含水率が14%だった。天気予報通りなら、今年は昨年よりも乾くはず。連覇に向け、馬場の心配が減るのは大きい。

昨年はコリアCに続いて東京大賞典も制したディクテオン。ソウル競馬場などの場内放送では東京大賞典の模様が繰り返し放映されていたそうで、韓国の競馬ファンにもディクテオンの人気が高まっているという声も聞こえてくる。声援が飛ぶ韓国のパドック。当日はどんなことになるのだろうか。今から興味津々だ。

そのコリアC。昨年よりも発走予定時刻が遅く、今年は午後5時10分となっている。レースの模様は韓国馬事会の公式YouTubeチャンネルで日本からも視聴可能。発走まであと2日。まずは無事に当日を迎えてほしい。【牛山基康】