BCクラシック連覇に挑む日本馬、フォーエバーヤング(牡5、矢作)の米国遠征初戦、ジョッキークラブゴールドC(G1、ダート2000メートル、18日=ベルモントパーク)が迫ってきた。

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ライバル馬の調教師がフォーエバーヤングを絶賛した-。米年度代表馬ソヴリンティを管理し、今回はバエザとスターズアンドストライプスの2頭を出走させるビル・モット調教師は17日、調教後のインタビューで「いい動きでした。バエザはハミをしっかりと取って、本当に素晴らしいギャロップを見せてくれました。スターズアンドストライプスも同様です」と語った。

バエザについては「ゲートで出遅れてしまったせいで、いくつかのレースを落としてしまったと思います」と近走を振り返り、今回、ブリンカーを外して出走させることに対し、「普段の調教ではブリンカーなしでギャロップを行っていますし、ブリンカーなしでの追い切りも何度か消化していますが、彼はリラックスして走れているようです」と評価している。

スターズアンドストライプスについては「彼に豊富なスタミナがあることは分かっています。ただ、他の馬たちについていけるだけのスピードがあるかどうかが鍵ですね」と見通しを伝えた。

今回、断然人気の存在で、BCクラシックでソヴリンティとの対決が待っているフォーエバーヤングについてはニューヨーク競馬協会の公式ニュース、デイリーレーシングフォーム電子版がモット師による賛辞を紹介。モット師は「彼は世界最高の馬の1頭です。世界中で日々調教され、レースに出走している馬たちは数多くいるので、『世界トップ5に入る馬だ』と言うのは簡単ではありませんが、しかし、彼は間違いなくその評価に値する馬だと思います」と絶賛。

かつて歴史的名馬シガーを管理したモット師はフォーエバーヤングに対し、「あれだけの遠征をこなしながら結果を出すとは、驚くべきことです。様々な環境に置かれながら、素晴らしい走りを見せています。日本、サウジアラビア、ドバイ、アメリカへ恐れることなく遠征し、世界中を回ってきました。どの馬でもできることではありません。移動だけでも馬を消耗させてしまうものですから。彼はタフな馬ですよ。真のチャンピオンとは試練のときを経験して決まるものです。競走馬としての歩みにおいて、フォーエバーヤングはまさにその試練を立派に乗り越えています」と絶賛している。