さあ、「ブリーダーズカップ」、感動の朝を一緒に迎えましょう-。ニッカンコムの海外競馬予想(無料配信)でおなじみ「ダンディ高木」こと高木一成記者に今回もお任せください。前回の海外馬券発売だった凱旋門賞は大外枠の7番人気◎ダイヤモンドネックレスが3着好走。国内の予想では先週の菊花賞も◎ゴーイントゥスカイが快勝。ダンディ高木、絶好調です。

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今年のBC開催は5競走の馬券発売となりました。3競走発売の昨年はクラシック、マイルが不的中でしたが、フィリー&メアターフは3番人気◎ゲゾラ(単勝640円)が勝利。今年も燃えてます。

<BCダートマイル>

人気を集めるのはダブル登録だったクラシックではなく、こちらのダートマイルを勝ちにきた3歳馬ファーザーアドゥでしょう。私が狙いたいのは◎ブラケットバスターです。昨夏のトラヴァーズSでは大きく離されたとはいえ、ソヴリンティの2着。当時の3着は今年のドバイワールドCでフォーエバーヤングを破ったマグニチュードでした(クラシック出走前に電撃引退)。今年初戦だった2走前のウエストバージニアSが大楽勝。フレッシュな3戦目です。単複(7)。

<BCスプリント>

地元の最強3歳馬イングリッシュマンと日本馬テーオーエルビスの一騎打ちムードですね。イキのいい2頭を負かすなら実績馬。キーンランド競馬場の実績が豊富な7歳馬ナカトミに注目しますが、ひとひねりして、前走ナカトミ相手に2着好走の◎リトルサンダーを狙ってみたいと思います。まだキャリア5戦ということを考えれば、伸びしろは大きく、G1初挑戦で見せ場以上があっていい。単複(8)。

<BCマイル>

ここはゴドルフィンのノータブルスピーチの一本かぶりになりそうです。欧州勢が圧倒的に強い芝競走。2走前のシティオブヨークS、前走のウッドバインマイルも強かった。となれば、ノータブルスピーチ相手に昨年2着の◎フォーミダブルマンの再評価も必要では…。今年初戦だった5月のシューメーカーマイルを快勝。前走ケンタッキーダウンズ競馬場のG3は外々をまわって7着に敗れましたが、参考外にできる内容でした。単複(11)。

<BCターフ>

ここも圧倒的に欧州勢が人気を集めそうなので、地元米国調教馬の伏兵狙いで…。◎ファーブリッジは3年連続の参戦だったベルモントパーク競馬場の前哨戦ジョーハーシュターフクラシックを2着惜敗でした。一昨年は前哨戦を勝って、BCターフ9着。昨年は前哨戦で4着に敗れて、BCターフ出走を見送っていたので、今年は一昨年のリベンジを意識しているはず。内枠に入り、しぶとく伸びてくる展開を期待します。単複(4)。

<BCクラシック>

いよいよ、メインのBCクラシック。日本馬フォーエバーヤングの連覇という快挙を見たい気持ちはみんな同じ。ただ、馬券で勝負したい馬は別です。

ここまでの馬券発売対象4競走で気づいた方もいるかもしれません。今年の私のBC予想のテーマは…。そう、「ジョニー・ヴィー」(Johnny V)、「ジョン・ヴェラウケス騎手」狙いです。

クラシックで狙いたいのは大外枠の◎ナポレオンソロです。ケンタッキーダービーには出走がかないませんでしたが、2冠目のプリークネスSを圧勝。ハスケルS、トラヴァーズSは連続2着で実力は十分な3歳の先行馬です。

ブリーダーズカップのキーンランド開催は過去3回。前回の22年はプラ騎手が最強馬フライトラインで圧勝。その前の20年、新型コロナウイルスの流行で揺れた年のBCクラシックを勝ったのが、ジョン・ヴェラスケス騎手の騎乗したケンタッキーダービー馬オーセンティックでした。鮮やかな逃げ切りでした。あのときは10頭立て9番枠からジワーッと先行。今回もすぐ内にナイツブリッジの存在はありますが、巧みな先行策を期待です。54歳のジョニー・ヴィー。凱旋門賞はスミヨン、菊花賞はレジェンド武豊…、そして、今年のBCクラシックは百戦錬磨のジョン・ヴェラスケスに期待です。単複(8)。

◆ダンディ高木とは 一昨年のケンタッキーダービーで◎ミスティックダン、昨年のドバイゴールデンシャヒーンで◎ダークサフロンを狙う神予想を披露。海外馬券発売が行われるレースの予想をニッカンコムで無料公開中(不定期)。凱旋門賞は21年に◎トルカータータッソ、昨年は5番人気3着◎ソジー、今年は大外枠にもかかわらず、攻めの予想で7番人気◎ダイヤモンドネックレスを推した(3着好走)。