静岡・熱海 アニキ哀川翔ロボット魚キントキ釣った

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<哀川翔 魂のアタリ!!!!!!!>

 くじけずに顔を上げて行こうぜ! 「アニキ」こと俳優哀川翔(56)が静岡・熱海伊豆山沖でコマセ釣りを楽しんだ。取材日は2月中旬で、まだ、潮温が安定していないころで肝心のアタリもポツリポツリ。それでも「いつか来る、必ず当たる」と呪文のように唱えていたアニキのサオ先が激しく揺れた!

 風が強いね。でも、仕方ない。できるところまでやるだけだ。鳥は風を裂いて飛ぶ。魚は波を切って泳ぐ。人は壁を打ち破って進んでいく。この風は吉兆なんだと思うよ。

 2月14日の熱海「喜久丸」に乗った。この記事が出るころはおそらく3月上旬だろう。今回は、人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」に出演している木村尚さんも一緒だ。

 今回の釣りは、コマセ五目釣りなんだが、狙う目玉はチカメキントキだった。この魚がさ、ヒレが大きくて独特で、目がギョロンとしていて、魚でロボットを作ったらこんなになるんじゃないか、というボディーをしている。見た目がカッコいいんだ。そうそう、食ってもギトギトしていなくて、深海系の魚の割にさっぱりしていてうまいんだ。

 結果から言うと、キントキは2匹だけだった。オレと木村さんが1匹ずつ。タナ(魚の泳層)は海面から60~80メートルの宙釣り。75メートル前後でオレも木村さんも当たったんだが、どうもキントキの動きは落ち着かない。それで、掲載時期はちょっと待っていたんだ。今なら、ロボットフィッシュが釣れると思うぜ(笑い)。

 この日は、渋かったんだけど、それでもチャンスはある。この日は愛知から釣り仲間が3人、それとイカ釣りが得意なエージもサオを出した。800グラム~1キロ前後のマダイも掛かったし、ゴロンとしたイナダもヒットした。ワラサに“出世”せずに胴回りばかり太くなっていくイナダ。これはこの冬のトレンドかもしんないな。とにかく刺し身にしたらめちゃくちゃおいしい。今まではイナダよりも、ワラサだったけど、今冬ばかりは「歩留まりイナダ」は釣れたらうれしい魚の筆頭格だな。

 条件は悪くても、顔を上げていこうぜ。そう「HEADS UP!」だ。タイミングよく今日2日から、オレの主演ミュージカル「HEADS UP!」の東京公演がスタートする。12日までやってるから、ぜひ生演技のオレを目に焼き付けてくれ。

 それと、3月2日はオレにとって25年ぶりの新曲「再戦~終わっちゃいねぇぜ~」が先行配信される。まさに逆境の釣りにも当てはまるし、オレら50代の生きざまでもある。CD発売は7日になる。このミュージカルで歌っているのを音楽関係者が見ていて「ぜひ、CDにしたい」って。気を抜いちゃいけないんだ。いつチャンスがくるか分からない。いつアタリがくるか、準備はできてるか?

 初島海域では、今月16日にイサキ釣りも解禁になる。オレの大好きな釣りだ。キントキといい、イサキといい、これからが熱海の海も面白くなってくるぜ。

 ▼船 熱海「喜久丸」【電話】090・5456・8449。コマセ五目やカワハギなど、16日から初島海域のイサキも始まる。今回の取材は特別便で午前8時に出船したが、従来は午前便は6時集合、正午帰着。午後便は要相談。氷、エサ付きで1万1000円。電話で要予約。

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  • 熱海「喜久丸」、今回もなかなかスリリングな釣行だったぜ
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